■英雄伝説IV「朱紅い雫」登場人物
アヴィン アヴィン
本編の主人公。
幼い頃、妹アイメルと共に引き取られていたカテドラールが闇の使徒の襲撃を受け陥落。襲撃の混乱の中、兄妹は別々の道で脱出し、お互いの所在がわからなくなってしまう。その後アヴィンはノトス地方の賢者レミュラスの元に預けられ、親友マイルと共にたくましく、強い意志を持った青年に成長する。常に妹アイメルのことを想い続けている。
アイメル アイメル
アヴィンの妹。
カテドラールが襲撃を受けた際、アヴィンとは別の場所へ預けられた。現在の所在地はアヴィンも知らない。「ドゥルガーの娘」としての運命を背負い、オクトゥムの使徒から狙われている。やさしく思いやりのある少女で、兄を慕いつづけている。
マイル
ウルト村出身。村に同年代の子どもがいなかったため、アヴィンがレミュラスの元に来てからは大親友となる。しっかりもので気が優しく、慌て者のアヴィンを支えるお兄さん的存在。アヴィンのことが心配で、アイメル捜しの旅に同行する。
マイル
ルティス ルティス
カテドラールを襲った「オクトゥムの使徒」の独立部隊として、部下のバスターと共に行動している。魔法の才能に長け、落ち着いた行動を取る。他の使徒たちとは違い、殺戮を好まず、組織としての在り方に疑問を持ち始めている。
マドラム マドラム
神々を崇拝する二つの宗教に疑問を持ち、アヴィンの行く先々で謎の行動をとる一匹狼。神出鬼没で全てが謎に包まれている。かつて、賢者ガウェインに師事していた。
シャノン シャノン
チブリ村出身。純粋で無垢な性格。あどけなさを残しているが、芯は強く、思い込んだらすごい行動力を発揮する。囚われの身でいるところをアヴィンとマイルに救けられ、それ以来、マイルを理想の男性と信じる。
ガウェイン ガウェイン
エル・フィルディンの三賢者の一人で、力の賢者と称される。バルドゥス教会の顧問を務めており、オレシアや他の賢者たちと協力して闇の使徒の追っ手からアヴィンとアイメルを守った。
ダグラス ダグラス
剣聖カストルの一番弟子。雷光剣を師の形見として持ち、冒険者稼業を続けている。人々には「迅雷のダグラス」と呼ばれ、その活躍はエル・フィルディン中で聞くことができる。アヴィンたちの兄貴分的存在である。
ルキアス ルキアス
ダグラスと同じ師を持つ女剣士。大ヒット娯楽剣豪小説『女剣士サフィー』のモデルになった人物とも噂される剣の達人。人々には「サファイア・アイ・ルキアス」と呼ばれ、その俊敏かつ鋭利な太刀筋は一目置かれている。
アルチェム アルチェム
木霊の森の一軒家に祖父と共に住む少女。聖獣ミーファと会話をすることができる。誰にでも優しく、誠意をもって接するが、ミーファを守るときには譲らない意志の強さも持ち合わせている。
ミューズ ミューズ
エル・フィルディンの王女。姫君として大切にされるだけの生活に飽き足らず、日々王城を脱出しては事件に首を突っ込んでいる。志は高いのだが、我侭に育てられたために態度が大きい。
マーティ マーティ
官僚を目指して、上級官吏登用試験に挑戦している青年。学費と生活費を稼ぐため、アルバイトで冒険者稼業を営む。温厚で人当たりがよく、頭も切れるが、少々ドジな一面もある。
コンロッド コンロッド
バロア領主。最愛の妻テレサと共に、港町に居を構える。正義感が強く、常にバロアを守ることを信条とし、市民からの人望も厚い。
ラエル ラエル
魔法大学校の生徒。魔法の才能には目を見張るものがあるが、幼いだけに、少し自信家なところもある。いつも授業を抜け出しては、エレノアを困らせている。
エレノア エレノア
魔法大学校の教師で、主に精霊魔法を研究している。いつも授業を抜け出すラエルには手を焼いており、ラエルの保護者的存在になりつつある。優しく母性に溢れた性格で、すべてを慈しむような瞳をしている。
ミッシェル ミッシェル
旅の途中でアヴィンたちが出会う魔道師。魔法能力、人徳とも、既にこの若さにして大魔法使いと呼べる能力を身につけているが、さらなる精進を目指し修行の旅を続けている。
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