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「ウッス!イースファンの皆、元気か?第4回『ドギ★ラジ』の放送開始だが、その前にニュースだ!皆はもう知ってると思うが、こないだ俺の故郷フェルガナでの冒険がPSP®ソフトとして発売される事が決定したんだぜ!いや〜楽しみだな!主役はもちろんアドルだが、俺の出番も多いからみんなぜひ遊んでみてくれよな。発売は2010年4月22日のようだから、俺の壁壊しにスポンサーも殺到してこれからますます忙しくなるだろうなあ。腕がなるぜ。さてさて、今回のゲストは…ん?」

「ゲストを待たせるなんていい度胸してますわね。」
「あ…すまん。・・・って、あんた誰?」
「こんなヘンピなスタジオまで足を運んで上げたのよ、感謝なさい。」

「ああ・・・・ありがとうな。・・・だから、あんた誰?

「失礼な男ね。ゲストに呼んでおきながらこのわたくしを知らないなんて・・・。私は闇の一族きっての女魔道士、ザバ。覚えておきなさい。」
「お、おう。しっかし、派手な格好してんなぁ。あんたみたいな人初めて見るんだが、どこから来たんだ?ロムン辺りか?」
「・・・・・少なくともこの時代じゃないわね。」
「はっ?時代?あんた本当は何歳なんだ?」
おだまりなさい!何故いきなり年齢を聞くのかしら?またわたくしの年齢に触れたら殴らせて貰うわ。理解出来たのなら、さっさと始めなさい!」
「お、おう!ド、『ドギ★ラジ』スタートだぜ!




「なんか、おっかないゲストが来ちまったが気を取り直してお便りを選ぶぞ。今回のお便りテーマは『気になるヒロイン』だったな。今回の投稿は、特に興味深かったな。どのヒロインが人気なのかが分かって面白かったぞ。 」
「もちろん、わたくしを選んでくれた方もいらっしゃるのよね?」
「さぁ、どうだろうな?結果はお楽しみにしといて、最初はペンネーム『マリー』さんのお便りだ。」

PN:マリー
気になるヒロインは何と言ってもドギさん!…ではなく、マヤです!
「ん!」と言いながらあの満面の笑みで、赤毛に似合う花をプレゼントされた瞬間に恋に落ちました。必死でティアを助けようとする姿、力を振り絞って探す姿…。どんな姿も好きですが、やっぱり「ぐいーん」なマヤが一番好きです。
あの「ぐいーん」は、された者全員を幸せにするスキルだと思ってます。

「おぉ、マヤときたか!マヤは本当にいい子だぞ〜。まぁ、ちょっと目が離せないところもあるけど、見てるだけで元気になるしな。そういえば、俺は結局「ぐいーん」されなかったな・・・。やべぇ、ちょっと哀しいな。
話を少し変えよう!マヤはとても純粋な子だったが、ザバにはあるのか?その・・・純粋な心っていうか・・・。」
「何故聞きにくそうに質問するのかしら。純粋な心ですって?もちろん、持っているに決まっているじゃないの。ダレス様に対する純粋なまでの忠誠心とこの生まれ持った美貌・・」
「ああ、それ以上はいいや。ダレスなんて知らねぇし。それにしても『幸せにするスキル』って上手いこというなあ。すげぇいいスキルじゃないか。」
「そんな根拠の無いスキルなんて何の意味があるのかしら?わたくしの召喚魔法の方が遥かに素晴らしいわ。」
「魔法ねぇ・・・俺は肉弾戦タイプだから好きじゃねぇな。しかも、召喚なんて悪く言えば他力本願だろ?」
なっ!?力だけが取り得の分際で生意気なことを・・・・・・。ま、まぁ、今日はこの場に免じて見逃してあげますわ。但し、次は無くってよ。」
「こ、怖っ! もう、次のお便り行こう!行こう! 」

PN:S-TA
「気になるヒロイン」とのことですが、とてもとても難しいテーマですね!各シリーズ全部のヒロイン大好き!な自分にとって胃が痛くなるような時間でした。
悩みに悩んで、フィーナさまの名前を挙げさせていただきます。なんといったって一作目のヒロインですから。
病弱でなぞを秘めた少女だと思えばなんと!女神様だといいますし、おまけに2の最後...泣けてきます。
あとはオリジンのユニカですかね。がんばってる女の子大好きです。あのみつあみ、スカートもポイント高い!なのに力が強いとか! 他にもいっぱい大好きなヒロインを語りたいんですが、あぁなんて魅力的なヒロインが多いのでしょう!また胃が少し痛くなってきました(笑)
PN;「S-TA」さん

「チッ。」
「『S-TA』さんが胃を痛めながら選んだのは、フィーナか。やっぱり初代ヒロインだけあって他にも意見があって、人気高かったぞ。他のリスナーもフィーナに対する思い入れは結構あるんじゃないか?『S-TA』さんはもう1人選んでくれてるが、ユニカ?ん〜、聞いたことが無いなぁ。」

「ユニカって、あの小娘のことですわね!女神ならまだしも、何故あの小娘を選ぶのかしら?神官の血筋でありながら魔法が使えない、力任せで斧を振り回すだけの小娘なんて・・・・あぁ、もう!思い出すだけで腹立たしいですわ!!」

「何だ?2人は仲悪いのか?力任せってことは俺と似てるところがあるのかもなぁ。ちょっと会って、筋肉話で盛り上がりたいぜ。 ところで今の感じだと、ザバはフィーナとも知り合いなのか?」
「知り合いってほどでもないですわ。しかし、このイラストを見るに700年前と比べて女神も随分と貧相な格好になってしまった様ですわね。やっぱり女は煌びやかな衣装で常に輝いていなくてはいけませんわね。」
「そうか?似合ってるし、地味でも神秘的だからいいじゃねぇか。それにな、服装って歳相応ってのもあるんだぞ・・・・。分かるか?」
「ちょっと!何故わたくしに向かって真顔で語りかけるのよ!あなたも相当腹立たしい人間ですわね!さっさと次にいきなさい!!」

PN:桜庭みゆき
私はなんといってもエレナがお気に入りです。
○○○をアドルが慎重に攻略して行った先に、ひょいっと現れたのはとても印象的でした。エレナは実はすごく強いのではないかと未だに信じています。

「おっ、ついにきたか!エレナ。俺とエレナは幼馴染なんだ。なんだか誇らしいぜ。ちなみに○○○の部分はネタばれ防止のため隠させて貰ったぞ。
エレナに関しては選んでくれた人の大半がエレナの隠された強さに惹かれているらしいぞ。」
「その隠された強さとはどの程度なのかしら?」
「実は俺も知らないんだよな。エレナは、女の子らしい可愛い子だが、ちまたで「最強伝説」が騒がれているんだ。イース七不思議の1つとしてユーザーの間でも語り継がれているんだ。」
「・・・・イース七不思議って何なのかしら?」
「あっ、すまん。それはノリと勢いで適当に言っただけだ。」
「このわたくしを相手に適当に仕事するなんて許せませんわ!」
「いや、でも本当に『エレナ最強伝説』は実在するんだって!真相は『イース-フェルガナの誓い-』をやれば何かが見えてくるかもだぞ!信じる信じないかはユーザー次第だ。それに他にも謎はあるぞ。例えば、「アドルは何で喋らないのか?」とか、「ザバ様は年齢はいくつなのか?」とか・・・」
「おだまり!!」
ビシッ
「いだっ!!」

「ふん、女性に対する礼儀がなってないからですわ。・・・ところで、もう終わりなのかしら?わたくしを選んでくれた方はいなかったのかしら?」
「・・・ああ、残念ながらいたぞ。1人だけ。」
「ならその方のお便りを紹介しなさい!」

「いや、ほら、紹介するお便りはアドルとかイース放送局のお偉いさんが話し合って決めているわけで、俺1人の意見では通らないんだよな。それに、あんたに肩入れする気も無いし。」

「な、なんて屈辱・・・・。もういいわ!二度と来てあげなくってよ!今さら謝っても許しませんわ。」
「おいおい、もう帰っちまうのか?まだ放送時間が残ってるんだぞ。1人だけどファンがいたんだから良かったじゃないか。」
「そんな慰めはいりませんわ!次に来た時は、こうは行かなくてよ。覚えてらっしゃい!」
ヒュン
「あっ消えた・・・・・・。次に来た時って、さっき二度と来ないって言ってたじゃねぇか。矛盾した捨て台詞残しやがって。
まぁ、いいや。え〜っと、今回お便りを紹介させてもらった『マリー』さん、『S-TA』さん、『桜庭みゆき』さんには、「イースI&IIベストサウンドコレクション」と「イースI&IIクロニクルズオリジナルサウンドトラックmini」、イースロゴ入りキャリーケースとファルコム方眼紙ノート、リリアセットのいずれかをプレゼントするぜ!
3人にはメールを送るから待っててな!今回紹介できなかったみんなもありがとな!」
「わたくしを選んでくれた方にだけ、お礼は言っておくわ!」
「うおおおおぃ!!まだ帰ってなかったのかよ!?」
「ふん、驚いたようね。いい気味ですわ。では、本当に帰りますわね。それでは、ごきげんよう。」
ヒュン
「く、くそー!なんて地味な嫌がらせなんだ!やる事が小さいぜ!っていうか、何で今回のゲストにザバを選んだんだ・・・・アドル〜。
って、今は考えたって仕方が無い。本当はザバに告知してほしかったが、俺がやってやる。12月24日にWindows7対応版の『イースI&IIクロニクルズ』が発売だ!俺ももちろん登場するからみんなプレイしてくれよな。それと…」
「おじゃましまぁす!」
「お!!」
「ドギ、久しぶり!リスナーの皆さんもこんにちは。エレナです。」
「おお!噂のエレナではないかあ!」
「噂?なんのこと?」
「ああ、今日いろいろあってな。とにかくエレナはみんなに人気者らしいぞ。」
「そうなの?私なんにもしていないけど。でも嬉しいわ。ありがとうございます。今日はPSP®『イース-フェルガナの誓い-』について宣伝しにきたの。発売はまだ先だけど、ティザーサイトがオープンして、そろそろ公式サイトも公開するらしいの。みなさん、私とドギが育ったフェルガナで繰り広げられる冒険をお楽しみに♪」
「ほんと楽しみだな!いや〜、番組の最後に顔出しにきてくれて助かったぜ。今回のゲストが早めに帰っっちまったから正直あせってたんだよ。チェスターは一緒じゃないのか?」
「うん。本当は兄さんと一緒に出たかったんだけど、兄さんはこういうところ苦手だからで断られちゃって。頑張って説得してたんだけど、気がついたら何処かに逃げちゃったの。だから今レドモントの町、総出で探してるのよ。ポスターとか貼ってあったでしょ?」
「そういえば放送局にもチェスターっぽい奴のポスターが貼られてると思ったら、それが理由か。よっしゃ、放送が終わったら俺もチェスター探しに協力するぜ。今回みたいに変なゲスト呼ばれたらこっちも困るからな。
おっと、 そろそろお別れの時間が迫ってきたみたいだ。せっかくだし、ここはエレナが締めちゃってくれ!!それじゃあ、みんなまたな!」
「オッケー。ええと、まず、次回第5回テーマは「イースサウンド」よ。みんなが気に入っている曲や印象に残ってる曲など、何でも語ってくださいね。たくさんのお便りを楽しみにしています!お別れはこのBGMね。「翼を持った少年」。
それではみなさん、また会いましょう♪」

■第5回イラスト展示室■
PN;「キョウセイ」さん
PN;「じょうさん」さん
PN;「ふぁるこまち」さん
PN;「ミナルマ」さん
※今回送ってくれたイラスト投稿を掲載したぞ。ありがとな!
※ネタバレが含まれるイラストもありますので、ご注意ください。


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「ドギ★ラジ」ではテーマごとにお便りを紹介中!パーソナリティはアドルの相棒ドギ!
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