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「キリの悪い6位から発表って変だな、と思ったんだよな。こういうことか。フェルガナの発売間近だしな。いや〜幼馴染が好順位に入ってくるとうれしいな。“とにかくかっこいい!”という意見がたっくさんあったぞ。うらやましい言葉だな。」 |
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「フッ。ドギが番組をもっているとエレナから聞いていたが、本当だったのか。ドギらしい仕様も無いオープニングトークだな。」 |
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「おおい!いきなりの辛口コメントはやめてくれ!
そういえば前にエレナが来てくれた時、出演するのが嫌でお前、逃げ回ってたじゃないか。なのに今回は何で来てくれたんだ?もしかしてエレナや街の人たちに捕まって連れてこられたのか?」 |
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「俺がそんな経緯で来るはずないだろ。しっかり自分の意思で来たんだ。」 |
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「でもさっきレドモントの街の人たちが大勢休憩所にいたぞ。みんな「まったくチェスターは…」ってお茶飲んでたぜ。」 |
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「(グッ…出てやるから早く帰れと言ったのに。)まあ、いろいろ事情があるんだ。」 |
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「事情ねぇ〜。まぁ、深くは聞かないでやるよ、今回は。
それにしても、ストダート兄妹は人気者なんだな。エレナも結構上位に入ってたらしいぞ。このランキングの発表を聞いてエレナ喜んでくれるといいな。」 |
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「ああ。エレナなら何位でも喜ぶさ。さて、俺も忙しいんだ。もう帰るぞ。」 |
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「いいぜ!こういう場は苦手だろう。おつかれさん。レドモントの皆によろしくな。
さあ、次は第5位を発表するぞ!」 |
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「ドギさん、第5回オンエアにひきつづきまたお会いできましたね。この度は5位にランクインとのことでとても光栄です。投票してくださった皆さんありがとうございます。」 |
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「おう!レアまた会えて俺も嬉しいぜ。5位おめでとな。リスナーのみんながイース2のEDがよかった!ウィンクがよかった!と言っているんだが、ぜひやってみてくれないか?」 |
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「…。突拍子もなくウィンクするのは少し恥ずかしいです。ドギさんも何かすごいことしてくれたらやってみてもいいですよ。」 |
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「条件付きか〜。ん〜よし!まかせておけ!俺の鍛え上げられた筋肉美…」 |
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「ごめんなさい。やっぱりいいです。」 |
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「そうか?なんならウィンクしなくてもいいから筋肉みてくれないか?」 |
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「本当もういいですから。」 |
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「そうか?なんならウィンクしなくてもいいから筋肉みてくれないか?」 |
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「あっもうこんな時間。私はそろそろ帰らせていただきます。ドギさんありがとうございました。それではリスナーのみなさんまたお会いしましょう。」 |
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「おお!ウィンク!俺にウィンクしてくれた!」 |
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「ちなみにリスナーの皆さんに向けてのウィンクですからね。」 |
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「ガガガガガガ、ガッシュ!!何でだ!どうして俺より人気があるんだ?さっぱり分からん。」 |
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「グダグダうるさい奴だな。3位くらいで騒ぐなよ。別に俺はこれくらいの事で喜ばねぇよ。」 |
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「だったら3位譲れよ!」 |
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「・・・やだね。」 |
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「・・・嬉しいくせに。」 |
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「・・・嬉しくねぇよ。」 |
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「・・・・・」 |
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「意味わかんねぇよ!!」 |
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「素直じゃない奴め。そんなお前を好きだと言ってくれてるリスナーの声、ちゃんと聞けよ。
え〜っと、『彼はドギに次ぐ名脇役だと思います。』だと。“ドギに次ぐ”だぞ。…なら俺に票を入れてくれよー!」
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「ヘッ。諦めの悪いおっさんだな。ん?『なんとも言えないヘタレ具合』。これどういうことだ?」 |
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「ハハハハ。そのまんまの意味だろ。けっこうヘタレ意見が多かったぞ。しかも『本当は、フィーナが大好きです!』なんていう意見もあるしな。」 |
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「しかも『なんのかんので熱い奴だから(笑)』『面白い(笑)』『黒の傭兵(笑)』って!なんで鼻で笑われてるんだあ!」 |
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「フハハハハハハ。落ち着け、落ち着け!ヒー!!
本当にかわいい奴だな、お前。ヒヒヒヒヒヒ、腹痛ぇ・・・・。
あ〜、笑えた笑えた。あっ、もう引っ込んでいいぞ。次2位発表するから。」 |
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「くそ!こんなところ言われなくても去ってやる!でも俺は3位、あんたは4位だからな、そこを忘れるなよ。この壁オタクめ。」 |
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「誰が壁オタクだー!!」 |
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「こんにちは。お招きありがとうございます。私が2位だなんて、いいのでしょうか。よろしかったらドギさん、2位をお譲りします。」 |
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「ゲッ!聞いてたのか!いいんだ、フィーナは2位でいい!いや、フィーナこそ2位がふさわしい!俺は4位で十分だぜ。」 |
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「そうですか。では私とても恐縮ですが2位でいさせていただきます。」 |
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「おうおう!デーンとかまえていればいいぞ!2位おめでとう。そして、前回はすまなかったな。もう2人の見分け方をマスターしたからな安心してくれ。」 |
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「それはよかったです。今回キャラクターランキングにレアと揃ってランクインできて、とても嬉しいです。」 |
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「本当に2人揃ってすごいよな。理由も変なのが1個もないもんな。俺とガッシュの理由なんてホメ言葉なのか分からないものもあったんだぜ。」 |
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「そうなんですか。私を選んでくださった皆さんの理由はどんなものがあるのか教えてください。」 |
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「『やっぱりあのED(イースII)が印象的。フィーナは永遠のヒロイン、アドル&フィー…』…グスン…もうダメだ文字がよく読めん。みんないいこと言ってるなあ。最近涙もろくなってなあ。」 |
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「みなさんのお言葉、とても嬉しいです。ちょっと照れてしまいますが、ありがとうございます。」 |
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「『何から何まで足りないものがないヒロイン』だと言っているリスナーもいたんだが、ほんとその通りだと思うぞ。やっぱりトップ3に入るならこのくらいちゃんとした人じゃないとな。」 |
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「おい。」 |
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「うわ!俺とフィーナの時間を邪魔するんじゃねーよ。」 |