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大学に入ったころはロボット系の会社に入るつもりでしたが、授業でCGを作る機会があり、その中で自分の考えたものが出来上がっていくのが楽しく感じ、それから自分が本当にやりたいことは何かということを考えるようになりました。 CG の絡む仕事で自分がやりたいことというとゲーム作りくらいしか思い浮かばなかったので、長らく悩んだ末に一番好きなことを仕事にしたいと思い、ゲームを作る仕事を選びました。
子供のころからパソコンでゲームを遊ぶのが好きで、そんな中、自分が5歳か6歳のころに父が買ってきたファルコムのゲームを遊んだのが初めてでした。何が最初だったかまでは覚えていませんが…(ロードモナークか Windows 版白き魔女か イースI エターナルのどれかだったと思います)。それからファルコムのゲームを中心に遊ぶようになりました。
とにかくアイデアを練ることです。就職先を決めたのが大学院1年の1月で、ゲーム方面の技術も特になく、それでも開発に行きたいと考えていたので、企画書でのアイデア勝負で行こうというのが自分の方針でした。3月に企画書を送るまでほぼ四六時中オリジナルのゲームのアイデアを練っていたと思います。
作品については、どんなゲームなら遊んで楽しいか、他との差別化はどうするかなどを考え、企画書はどんなゲームかが伝わるよう、簡潔かつ分かりやすく書くよう心掛けました。面接は、自分はかなり口下手なので、落ち着いて丁寧に答えるようにしました。身振り手振りも交えていたと思います。
必要とまでは言いませんが、何かしらのゲームを1つはやっておいた方がいいとも思います。ゲームにどんな要素があるかを知っておくだけでも自分のやりたいことのイメージがある程度明確になり、それが面接等にも生きてくると思うので。
少人数でクオリティの高いゲームを作っている会社、です。あとは、20年来のファンなので、ゲームといえばファルコムというイメージもあります。
面接が終わってすぐ数分後に直接「合格です」と伝えられたので、最初は逆に実感が湧きませんでした。それからしばらくは現実なのか半信半疑のような状態で、実感がようやく湧いてきたのは、研修初日に開発スペースの自分の席に案内されたときです。本当にやったんだ、とその時にようやく思えるようになりました。
ファルコムのゲームをやったことがない人は、なるべく最近のゲームを遊んで、今どういったゲームを作っているのかを把握しておくといいと思います。やったことがある人は、最近のゲームを遊ぶほか、自分のやりたいことにかかわる技術についてさらに勉強しておくといいかもしれません。
閃の軌跡IV では会話劇などのイベント作成をしていました。最近はプログラムの書き換えなどの仕事を行っています。
イベント作成ではカメラの構図取りなどでよく悩んでいました。重要度の高いシーンにもいくつか関わったので、それらのシーンはカメラからキャラのしぐさ、表情等までかなり気を使いました。また、自分は普通のプログラムについては大学の研究である程度勉強していましたが、ゲーム用プログラムについては DirectX 含めほぼ知識がなかったので、それらを把握するのが大変でした。今も勉強中ですが(笑)。
自分の作ったイベントについて「評判がいい」と言われたのがうれしかったです。イベントの作成には明確なゴールがないので、その評判が良かったというのはちょっとした自信にもなりました。
イベント作成という仕事には明確な正解がありませんが、それは同時に自分の発想と工夫次第で、もしかするとシナリオを作成した方の想定以上に良いものにできるかもしれないということでもあります。もちろん状況からの大きな逸脱やメリハリの無視などはいけませんが、合間のキャラクターの表情や振る舞い、カメラの映し方、間の取り方などは結構自由に作らせてくれる部分が多いです。そういった部分を生かしてどれだけ良いものを作り出せるかがこの仕事の勝負であり、楽しい部分でもあります。
一足先に新作の BGM を聴けたときはかなりテンションが上がりました(笑)。やはり「ファルコムのゲームを作れる」というのが一番うれしいです。
社員の方一人一人がしっかりと自分の考えを持ってゲーム作りに動いているというイメージです。
ほしいものは大体立川駅周辺で揃えられるので便利です。社内は静かですが適度に緊張感があり、仕事をするにはいい雰囲気です。
優しくて真面目で、相談にも気軽に乗っていただけます。自分も先輩方みたいになれたらと思います。
朝のバナナと昼食(特にカツ丼)です。
買い物袋、筆箱、水筒、イヤホン、折り畳み傘、手帳が入ってます。
主にゲームで遊んだり録画したアニメを見たりしてだらだらしてますが、たまに用事を兼ねて散歩に行くこともあります。
……生活費ぐらいにしか使ってなかったです(笑)。今度おいしいものでも買って実家にもっていこうかと思います。
学生時代含め今まで出不精だったので、いろんな場所に行ってみたいと思います。
いろいろとやってみたいことがあるので、プログラムに限らず幅広く動けるようになりたいです。そしていずれは企画にも参加して、日本中、世界中で愛され遊ばれるようなゲームを作りたいです。
「昔からずっと憧れていた」という方も、「自分ならもっと良いゲームを作れる」という方も大歓迎です。自分の手で面白いゲームを作りたいという情熱を持っている方はぜひ応募してきてください。
迷っている方は、あきらめる前に挑戦してみましょう。応募を決めている方もそうですが、自分の想いや技術のありったけを込めて挑めば、きっとそれに見合った結果が返ってくるはずです。全力で挑んで、良い結果をつかみ取りましょう!