爽やかな好青年で、バルバロス船長を心から尊敬しているロンバルディア号の船員。
短い期間ではあるものの、臨時の水夫として乗船したアドル、ドギと共に働く中で世界中を旅する“冒険家”の存在を知るようになる。
年齢が近いこともあり、航海中はアドルの仕事の面倒を見るなど兄弟のように心配していたが、船の沈没に巻き込まれ、そのまま消息不明となってしまう。