イースのサルモン神殿内に築かれた、かつて双子の女神が住まい、祈りを捧げた宮殿。
数百年に渡って神殿が魔物に占拠された際にも、魔物たちは決して立ち入ることができなかった。 今もなお神気を漂わせており、聖域と呼ぶに相応しい場所といえる。
エステリアのバギュ=バデットと呼ばれる外輪山の麓にそびえ立つ巨大な塔。
晴れ渡った日は海の向こうからもその威容を目にすることができ、悪魔の塔とも呼ばれる。 その昔、地上から天空へと逃れたイースを追って魔物たちが建造したとされている。
アルタゴ公国を治める公王が起居し、政務を執る宮殿。
高台に築かれており、その庭園からは市内とメドー海を一望することができる。
また、本館の脇にはロムン帝国を退けたことで名高い竜騎士団の詰所が併設されている。
フェルガナの領主マクガイア伯が妻エリザベータを迎えたのを機に築いた壮麗な城。
ロムン帝国でもまだ珍しい時計塔は、城の完成後に増築されたものである。 美しい景観だが、重税と労役を強いられた住民にとっては複雑なものといえる。
カナン諸島の中央にある島で、普段は周囲の潮の流れが速く、人を寄せ付けない。
オルハたちレダ族にとっては精霊神《アルマ》を奉った聖地であり、 宮殿には《ナピシュテムの匣》を封じるために昇華した《アルマ》の姿が安置されていた。
アルタゴ公国の南東に広がる、広大で恵み豊かな森林地帯。
中央には巨大な山と見間違えるほど巨大な古代樹がアルタゴの大地を見守っている。 “豊穣”を司ると伝えられている《地竜》を奉じるシャヌアの民が暮らす地でもある。
アルタゴ公国北西の峡谷地帯にあるというカイロスの里──
その里の裏手、常に風が渡る場所にこの壮麗な空中楼閣は築かれている。
“息吹”を司ると伝えられている《風竜》が奉られており、里人に聖地として崇められている。
アルタゴ公国の南西に広がる砂漠地帯、その奥にはセグラムの里がある。
里人は“活力”を司ると伝えられている《炎竜》を信仰の対象としていて、 里からさらに奥の砂漠へ向かうと《炎竜》を奉った巨大な神殿がそびえ立っている。
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