学生の頃から大好きだった「イース」という作品に携わることができて本当に嬉しかったです！ しかもアドル=クリスティンのライバル的なポジションという、非常においしい役で(笑)。 チェスターに関しては、行動の動機というか、きっかけとなる部分がしっかりとあって、自分の想いを遂げるために他者に対して色々な側面を見せていくのですが、役者としては非常にやり甲斐のある役でしたので、演じていてとても楽しかったです！   実は…アクションゲームって結構苦手なんですよ(苦笑)。 「イース1・2」では半キャラずらしが上手くできなくて、横スクロールになった「イース3」からは更に苦労していた思い出があるんです。そんな僕のために、アクション要素が少ない、純粋に物語を楽しむ「イース」シリーズもあったりしたら…嬉しいかな(笑)？   半キャラずらし＆銀の装備でダルク=ファクトを倒し、天空へと旅立っていったのは僕にとっては20年ぐらい前になるんですよね。演じ手側としても大好きな作品に携われることは本当に幸せなことです。 昔からのファンは勿論、「フェルガナの誓い」で初めてイースをプレイされる皆さんもイースという作品の世界観を楽しんでいただければと思います。僕自身、昔からプレイしているので、イースの面白さは胸を張って保障します！