亡者グリーガー討伐のため、帆船サンドラス号で
オベリア湾の探索を続けるアドルとカージャ。
そんな中、オベリア湾最大の島「エーランド島」の調査に乗り出すことになったふたりは
ダンメルク王国からやってきたという《盾の兄弟》カヌート&アストリッドと出会うことに。
バルタ水軍と相互不可侵の盟約を結んでいるはずのノーマンが
なぜ、このタイミングでオベリア湾を訪れたのか?
バルタ水軍首領・グリムソンがかつて調査を行ったというこの島には何が隠されているのか?
ノーマン、そして「マナ」と呼ばれる特殊な力のルーツに迫る物語が
二組の《盾の兄弟》を通して描かれていきます。