空の軌跡セカンドチャプター
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 世界背景《身喰らう蛇》ウロボロス
世界観
リベール王国
老女王アリシアⅡ世によって治められる小国。
北は強大な軍備を持つエレボニア帝国、東はカルバード共和国という強国に囲まれながらも、巧みな外交手段によって対等な関係を築いてきた。近々、アリシア女王の提唱でその両国との不戦条約が結ばれることになっている。条約締結にあたって、外国からの要人なども多く集まることから、会場となるエルベ離宮をはじめとした王都周辺の警備が強化されている。



リベールの軍事力強化を求める王国情報部が企てた反逆事件。
情報部は王国の重要人物の家族を人質に取り、軍備拡張に反対する女王アリシアⅡ世の退位を要求。グランセル城を占拠して王城地下に眠る古代の秘宝を手に入れようとするも、遊撃士や親衛隊など多くの人々の活躍によって阻止された。情報部の中心人物であったリシャール大佐は逮捕されたが、その残党はいまだリベール各地に潜んでいるという。
オーブメント

神秘のエネルギー《導力》で動く機械仕掛けのユニット。内部には七耀石(セプチウム)を加工した回路が格納されており、その機構に応じて様々な現象を起こすことができる。50年前に発明されてから、またたく間に大陸全土に広がり、照明・暖房・通信・兵器・魔法・飛行船など様々な技術に応用されていった。
黒の導力器

黒い半球体をした導力器(オーブメント)。
周囲のオーブメントを無力化する<導力停止現象>など、
現代の技術では不可解な現象を引き起こす。
《ゴスペル》というのが本当の名らしいが、
誰が何のために作ったのかは今のところ不明である。

身喰らう蛇

情報部の企てたクーデター計画をはじめとし、リベール各地で起きた不可解な事件の背後に見え隠れする謎の結社。その存在も目的も謎に包まれているが、ヨシュアの過去と深い関わりがあるようだ。
クーデターのおり、リシャール大佐の片腕として動いていた情報部特務部隊の隊長「ロランス少尉」はどうやらこの組織に属しているらしい。

結社でも最高クラスの戦闘力を持つエージェント。前作で「アルバ教授」の名前で登場したワイスマンによって集められ、謎のプロジェクトを遂行するため各地で暗躍を開始する。全員が常識外れの力を持っており、恐るべき脅威としてエステルたちの前に立ち塞がる。

結社の手先として各地で暗躍する紅蓮の兵士たち。筋力が大幅に強化され、アガットの得物と同じような重剣を振るう。
強化猟兵

結社が運用している高速飛行艇。情報部が使っていた飛行艇と同じタイプだが、性能は遙かに上。強力な武装が追加されているのに加え、高性能のステルス機能を持つ。
高速飛行艇
謎の研究所

場所や目的など、詳細は一切不明。屋上に飛行艇の発着場が設けられている。
パテル=マテル

結社が開発した戦略級の大型人形兵器。これ以外にも、SCでは結社が開発した人形兵器が敵として多数登場する。
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