ロムン帝国の国教でもある《星刻教会》の布教活動でサンドリアに赴いていた敬虔なシスター。
模範的なシスターで心優しい性格だが、その信仰心の厚さは尋常ではなく、若干ズレた一面も持つ。
全ての出来事は神の思し召しである——と考えているためか、ロンバルディア号の沈没やセイレン島での漂流生活といった難事を神が与えた試練として捉えている。