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以前『零の軌跡』でツァオ・リーという役を演じさせていただいて、その時も非常にやりがいのある面白いキャラクターでした。今回そのキャラもまだ全貌が掴みきれていないなかで、新しい役をいただけるのは役者としてありがたいし嬉しいことです。でもどうやって違いを表現しようかというのは現場に入っていくなかで「困ったぞ」と(笑)。それでも自分なりに精一杯演じさせていただきました。 |
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非常に貴族然とした人ですね。かと言って仲間たちに対して鼻にかけたいやらしいところがあるわけでもなく、理解のある良い兄であり冗談がきくところもあり。ただ、反対勢力との間では自らの立場を強く主張してそれを保っていくことに重きを置いている。柔らかい表現をしているようにも聞こえるんですが、中はお堅いのかもしれないです。平民が入ってこられない世界の人っていうのを気持ち匂わせることができれば、と思いました。 |
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「軌跡」シリーズとして非常に長い期間、大勢の方にご支持をいただいている作品にまた新しい役で加えていただけて僕自身とても光栄に思っています。世界がどんどん広がっていってるので、今まで過去のシリーズをプレイしていただいた方は「この先どうなっていくんだろう」という楽しみがあると思いますし、今回初めて手に取っていただいた方も「何がどうなってこうなったんだろう」とさらに過去の作品に興味が出てくる作りになっているかなと。たくさんのキャラクターが出てきますので、是非プレイしていただき、皆さんの中の「軌跡」を大きくしていただけたらいいなと思います。僕自身はツァオとルーファスが会話しないことを心から願っています(笑)。 |
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