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「って、そんなのが俺の初夢だ。そこで思ったわけだ。俺の相棒はアドルだけだということをな。アドルは優しいからなあ。さて、そろそろゲストを呼ぶとしよう。」 |
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「ドギさん、そしてリスナーの皆さん。明けましておめでとうございます。」 |
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「おお!フィーナ!おめでとう。久しぶりだな。元気にしてたか?」 |
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「・・・。はい、おかげさまで元気です。ドギさんは新年早々夢の中で災難に遭われたようですが、お元気そうで何よりです。」 |
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「はぁ、あの夢には参ったぜ。でも、今年はきっと良いこと尽くしだと思うぞ。あれほど悲しい気持ちを味わったんだからな。フィーナも2009年はイースI&IIクロニクルズで忙しかったんだろ?」 |
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「・・・。そうですねえ。でも、アドルさんやドギさんともお会いできとても幸せな1年でした。こうしてスタジオにも呼んで頂いて、幸先の良いスタートを切ることができました。」 |
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「おお、良かったな。お互に良い年にしようぜ!クロニクルズとSEVENがセットになった『イースI&II・SEVENセット』も3月18日に発売されることだしな。」 |
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「はい、そうですね。あの、1ついいですか?」 |
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「おお、いいぞ!もうベテランパーソナリティの俺に答えられないことなど無い。遠慮せず、何でも言ってみろよ、フィーナ。」 |
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「よかった。あの、私フィーナではなくレアです。」 |
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「あはは!そうだよなあ!フィーナじゃなくてレアだよな。そのとおりだぞ
…ん?ええ!!」 |
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「・・・・」 |
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「フィ…レア、よくツッコんでくれたな。今までのは、じょ、冗談だ。正月ずっとお笑い番組を見てたから、試しに俺もボケてみたんだ。本当に、俺が間違えるわけないだろう?ははは。」 |
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「そうですよね。もし本当に間違えていたら…正直ドギさんにはガッカリです。」 |
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「ハハハ。そんなはずないぜ。俺とレアの仲じゃないか!
でもな…もしよかったらレアとフィーナを見分けるコツを教えてくれないか?いや俺は本当に大丈夫なんだがな、リスナーのために一応な。」 |
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「そうですか。ではドギさんとリスナーさんのために見分け方をお教えしますね。一番分かりやすいのは前髪ですね。フィーナは真ん中分けなんですよ。」 |
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「これでリスナーの皆もスッキリしたことだろう。俺は元々知っていたぞ。ではそろそろ第5回ドギ★ラジスタートだぜ!」 |
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「まだまだ紹介したいメールがたくさんあるが、今回はここまでだ。たくさんのメールをありがとな!今回紹介させてもらった『ソイソース』さん、『りんか』さん、『SOYJOY』さん、『tomoki』さんには、「ドラマCDイースI」キャストサイン色紙、「ドラマCDイースII」キャストサイン色紙、「フェルガナ」チェスター役伊藤氏サイン色紙、「フェルガナ」エレナ役野中氏サイン色紙、のいずれかをプレゼントするぜ!メールを送るから待っててな!」 |
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「今回のテーマは、イースサウンドということもあり、熱い文章が多くとても楽しかったです。今回紹介させていただいた投稿にはありませんでしたが、やはり噂に聞いていた通り「TO MAKE THE END OF BATTLE」は、とても人気なようですね。」 |
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「そうだな、この曲がきっかけでイースファンになったという人もたくさんいると聞いているぞ。イースIIを始めれば一瞬にしてメラメラ燃え上がってしまう、そんな1曲だ。」 |
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「あと、こんなお便りもありました。
“ところで、曲に合わせて攻撃ボタンを連打するのは普通ですよね?”。
私はあまりゲームをしないので分からないのですが、ドギさんも曲に合わせてボタンを押すのですか?」 |
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「え!これは普通なのか?どうなんだ!?まぁたしかに、フェルガナの「翼を持った少年」やイースIの「FIRST STEP TOWARDS WARS」など聴いていると、モンスターをリズム良く倒したくなるよな。今度試してみるぜ。」 |
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「ぜひお願いします。」 |
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「おじゃまします。」 |
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「お!」 |
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「サンドリアから来ました、ニーナです。ドギさん、初めまして。そして、リスナーの皆さんこんにちは。」 |
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「おう!初めまして!アドルから話を聞いたことがあるぞ。たしか、オカリナが得意なんだってな?」 |
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「今回、イースサウンドというテーマなので、ここは私が登場しなきゃと思って遊びに来ました。私、収録現場で思いっきり演奏してみたかったんです。それではオカリナを吹きます。」
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「おお!スゴイな〜。よし、ニーナもちょっとくらいトークに付き合って…」 |
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「ふぅ、満足です♪じゃあ、私はこのあたりで帰ります。お疲れ様です。」
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バタン |
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「早っ!!それにドギ★ラジはゲストの夢を叶える番組じゃないぞ!」 |
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「なんだか台風のように通り過ぎていかれましたね。」 |
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「そうだ!今度ニーナとレア、あとレダ族のオルハも一緒に3人でトリオ組んで演奏したら楽しそうじゃないか?」 |
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「ええ、そうですね。あとでレアにも伝えておきます。」 |
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「ん?レアに伝えるって、何言ってるんだ?」 |
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「私はフィーナです。レアはアドルさんに呼ばれて部屋をさっき出ていきましたよ。なので私が代わりに。」 |
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「・・・・・あ、ホントだ。前髪が。」 |
(トントン←ドアをたたく音) |
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「・・・・ドギさん。ガッカリです。」 |
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「げげ!なんだよ!俺だけを責めるな。きっと皆気付かなかったぞ!」 |