ノルド高原(Nord Highlands)
帝国北東、アイゼンガルド連峰を越えた先に広がっている峻厳な高原地帯。
古くから遊牧民が暮らしており、羊の放牧や馬の育成などで生計を立てている。
帝国と共和国が共に領有権を主張しているが、過酷で険しい自然地形のため交易路は発達しておらず、対立関係もそれほど深刻では無かったが……。
ノルドの遊牧集落(Nomadic Village)
高原地帯の中央に位置するガイウスの故郷。
「ゲル」と呼ばれる移動式住居で成り立ち、季節ごとに場所を移動する。
帝国との関係は古く、高原に駐留する帝国軍の国境師団との関係も良好。
かつてドライケルス大帝が若き頃、流浪の果てに迎えられたという逸話も。