ガレリア要塞(Garrelia Fortress)
帝国東端、クロスベル自治州との境に築かれた帝国正規軍の一大拠点。
第五機甲師団の駐屯地となっており、共和国方面に睨みを利かせる他、貴族勢力の一翼であるクロイツェン州領邦軍を牽制する役割も暗に担っている。
5年前、クロスベル市を射程に入れた列車砲が配備され、国際的な緊張感を煽った。