結社《身喰らう蛇ウロボロス》に所属する執行者No.Ⅰで、焔ほのおを自在に操る能力を持つことから《劫炎ごうえん》の異名を持つ。
結社において“最強”の執行者と謳うたわれているが、その性格はかなり気まぐれ。気怠げにしていることが多く、時には任務を勝手に放棄してしまうことも。
内戦時に死闘を繰り広げた《光の剣匠》アルゼイド子爵との一騎打ち以降、“喰い足りなく”なってしまったらしく“己を凌駕する存在”を求め続けている。