キャラクター
謎の勢力《地精》の長
エレボニア帝国史の裏で姿を消したとされる《地精》の長。《ゾア=バロール》と呼ばれる異形の戦術殻を従えている。
数百年前に姿を消した後、魔女でさえその足取りを掴めていなかったが、《地精》たちは《黒の工房》を名乗り、結社《身喰らう蛇》の技術ネットワーク“十三工房”の一角として身を潜めながら数々の兵器や戦術殻、人造人間の製造を手掛けていた。
帝国を蝕む災厄を実現させるために表舞台に姿を表し、鉄血宰相オズボーンに対し《地精》としての絶対的な忠誠を誓う。
その正体はアリサの父親であり、イリーナ会長の亡き夫、フランツ本人のようだが……?