キャラクター
昏き"呪い"を宿した帝国の大罪人
粗野で猛々しいが、あらゆる分野において並外れた才能を持つスラム育ちの不良青年。
《第II分校》では《VIII組》に在籍していたが途中から《VII組》へ移籍となり、リィンやクラスメイトの影響を受けながら己の進む道を見出そうとしていた。
そんな中、帝国の忌まわしき“呪い”が暴走したことで皇帝ユーゲントIII世襲撃という大事件を引き起こし、身柄を拘束されてしまう。
《第II分校》を離れたオーレリア将軍率いる《ヴァイスラント決起軍》によって救出されたようだが、その後の足取りは掴めていない。