キャラクター
次代へと走り出したクロスベルっ子
旧クロスベル自治州出身の正義感溢れる活発な娘で《新VII組》のリーダー的存在。
《特務支援課》への憧れから警官の道を志していたが、諸事情によりトールズ《第II分校》へと移籍することになった。
入学当初は故郷にとって“侵略国家”である帝国や、帝国の英雄である《灰色の騎士》を信用していなかったが《新VII組》の仲間たちとともに困難を乗り越える中で成長し、故郷と帝国が手を取り合う“未来”を模索しようと決心するまでに至った。
——しかし、帝国全土に“呪い”を撒き散らす《巨イナル黄昏》発動により充実していた学院生活が一変。ユウナに待ち受けていたのは、重く、過酷な現実だった。