帝国政府の有力者・レーグニッツ帝都知事の息子で司法監察院に務める秀才肌の努力家。
トールズ士官学院卒業後は政治学院で勉学に励み、「司法監察院」に就職。帝国政府の圧力で業務がままならない中、監察官の権限を利用してリィンたち新《VII組》の活動に力を貸していた。
帝都の異変により絶望的な状況に追い込まれるマキアスだが、「司法監察院」に所属する一人の人間として、帝国の進む道を正そうと自ら行動を起こす。