キャラクター
《地精》
帝国最高の技術者、シュミット博士の三番弟子にしてトールズ士官学院でリィンたちの先輩だった青年。
卓越した技術力を持ち、学生時代はアンゼリカ、トワ、クロウらとともに各方面から頼りにされていた。
学院卒業後は大陸全土の技術工房を巡る旅に。一年半後に帝国へと戻り、リィンたちの前にも顔を出すが以降、音信不通となってしまう。
その後、帝都での異変を機に再び姿を現すが……それは、リィンたちが知る青年“ジョルジュ”ではなく、《地精》としてアルベリヒの下で動く“ゲオルグ”であった。