キャラクター
星杯騎士団副長 守護騎士 第二位《匣使い》
星杯騎士団に所属する守護騎士・第二位《匣使い》にして副長を務める人物。
当初はトールズ士官学院の歴史教官として帝国に潜伏。《巨イナル黄昏》と呼ばれる忌まわしき災厄を阻止するため、帝国史の過去と未来が記述されているという古代遺物《黒の史書》の回収・解読を従騎士と共に行い、時には帝国史に通じる《魔女の眷属》と接触を図るなど、リィンたち新旧《VII組》の活動の“裏”で様々な動きを見せていた。
——しかし、トマスたちの努力も空しく、オズボーン宰相や《地精》、結社《身喰らう蛇》によって災厄が現実のものとなってしまう。