キャラクター
リベール王国/リベール王国軍の中将、エステルの父
14年前の百日戦役で帝国軍を打ち破った稀代の戦略家にしてリベール王国軍の中将。
《八葉一刀流》の開祖、ユン・カーファイに師事した一人であり、《剣聖》の異名でも広く知られている。
百日戦役で最愛の妻を亡くしたことがきっかけで軍を退役し、その後はS級遊撃士としてゼムリア各地で目覚ましい活躍を見せた。
帝国の遊撃士協会襲撃事件や、結社が暗躍していたリベール王国クーデター事件を機に軍へと復帰。
以降、王国軍の立て直しを図りつつ、オリヴァルト皇子や各国の有力者たちと連携しながら帝国政府の不穏な動きに目を光らせていた。