幼い容姿ながら、老成した独特な口調が特徴的な齢800を数える《魔女の眷属》ヘクセンブリードの長。
同じ一族のエマやヴィータにとっては血の繋がらない祖母であり、魔術の師匠にあたる。
新《VII組》の活動にあわせて帝国各地に姿を現し、鬼の力を身に宿した騎神の起動者ライザーであるリィンに助言めいた言葉を残していた。
帝都での異変発生時、呪いの拡散を防ぐために星杯騎士団と手を組み、リィンたちに正体を明かした上で魔女としての力を貸すことを告げる。