キャラクター
灰色の騎士
オズボーン宰相の実子だが、とある事情によりシュバルツァー男爵家の養子として育った青年。
《八葉一刀流》の使い手であり、“鬼の力”を内に秘めたリィンは帝国内戦後、《灰の騎神ヴァリマール》を駆る《灰色の騎士》として帝国内で英雄視されるようになった。
トールズ卒業後は新設された《第II分校》の教官として赴任。
そこで、一人の教官として、迷い悩む生徒達を導きながら新旧《VII組》の力を合わせて帝国の危機に立ち向かっていくが……
暗躍する者達の罠により、自らの手で世界の“終焉”の口火を切り、囚われの身となってしまうのだった。