キャラクター
リィンの義妹
清楚な雰囲気が特徴的な、シュバルツァー男爵家の長女。
義兄であるリィンを実の兄以上に慕い、信頼しているが内に秘めた想いを閉ざしており、本人にも告げていない。
内戦後、《灰色の騎士》として英雄視されるようになった兄を心配しつつ、エリゼ本人は《聖アストライア女学院》の学生会長に就任。
第II分校に転校した後輩・ミルディーヌを気にかけつつも親友アルフィンと共に充実した日々を過ごしていたが……
帝都での異変をきっかけにリィンが行方不明となり、エリゼの穏やかな日々は一変してしまう。